新入社員の体験型研修プログラム
『ザ・しごと』
ザ・しごとは、仕事の原点について体験し、理解し、考えることにより、ビジネスパーソンとしての基本行動を体得する体験学習形式のプログラムです。組織の中で仕事を進めていくうえで求められる基本行動を体験学習により徹底的に学びます。
ザ・しごとで学習する基本行動
- 方針の理解 … 方針(目標+方策)に基づいた行動がとれる
- 受命と報告 … 「命令を受ける、報告をする」が確実にできる
- P-D-C-A … 仕事の進め方の基本に基づいた行動がとれる
- チームワーク … 他者と協力して仕事に取り組むことができる
- 利益・コスト意識 … 利益確保とコストを意識した行動がとれる
- 品質と納期 … お客様に信頼される行動がとれる
- 改善と創意工夫 … 常に前向きに仕事に取り組むことができる
特長
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特長
体験学習方式により、高い参画意識 を喚起することができます
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特長
累進的に学習効果が期待できます
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特長
ビジネスパーソンとして必要な「知識」「技能」「態度」を習得する ことができます
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特長
標準カリキュラムは1日間コースです。 研修のねらいや目的に応じて、半日の 短縮コースから2日間コースまで企画 運営できます
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特長
『新入社員研修』から『監督者研修』 まで、企業内研修に広範に活用できます
─ 研修の進め方 ─
受講者を4名程度で編成したグループに分け、グループ単位で架空の会社を設立し、仕事のすすめ方の基本である P-D-C-Aを実践しながら、3期(あるいは4期)にわたって、「三角すい」を製作します。「各期の取り組み」を繰り返し、学習項目を順序だてて体感し、「基本行動」を累進的に学習していきます。最後に 全体を振り返り、グループまたは個人で得られた成果を発表し、講師が総括して終了します。
─ 標準カリキュラム ─
内定者・新入社員向け
ビジネスパーソンとしての基本行動を体得する

─ 全4期実施カリキュラム ─
若手・中堅社員向け
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期待役割を理解・納得させ、目的意識をもった上で確実な業務遂行ができるよう、基礎能力の向上を図る
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仕事の疑似体験を通して、自身の職務行動の傾向を把握する
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効果的・効率的な仕事の進め方を再確認し、自身の職務行動における改善点を抽出する

─ 活用例 ─
活用例-1 導入研修の初期に実施
- ビジネスマナー研修などで学習した内容を実践する場として活用する
- 仕事の疑似体験を通して「分かる」と「できる」は違うことを体験し、基本行動の実践に対する意識を高める
例:1日目:入社式など、2日目:ビジネスマナー研修、3日目:ザ・しごと など
活用例-2 導入研修の最後に総仕上げとして実施
- 長期間の導入研修の初期に学んだ基本行動を、実務に就く前に改めて振り返る
- 基本行動の重要性やあり方を再認識することで、実務へスムーズに移行できるようにする
例:数か月間の導入研修の最終日に実施
活用例-3 新入社員フォロー研修で実施
- 実施にも慣れてきたこの時期に、もう一度基本に立ち戻り、基本行動を再確認する
- 日頃の自身の行動を振り返り、社内外からの信頼に足るビジネスパーソンになるための課題を明確にする
例:入社半年後や1年後などのフォロー研修で実施
活用例-4 若手社員にインストラクターを任せ、相互学習の場として活用
- 若手社員にインストラクターを任せることで、後輩育成への意識を高めながら、新入社員との関係づくりの場として活用する
──相乗効果──
若手社員…「教えること」を通して、自らも基本行動に関する知識を棚卸しし、理解を深めることができる
新入社員…年齢や立場の近い先輩の姿を見ることで、数年後の具体的な目標がイメージしやすくなり、モチベーションアップにもつながる
例)OJTリーダーにインストラクター役を担ってもらう
①OJTリーダーにインストラクター養成を実施(OJTリーダーとしての役割の理解と「ザ・しごと」インストラクションの進め方・ポイントを学ぶ)
②OJTリーダーがインストラクターとして新入社員を対象に「ザ・しごと」を実施
─ 体験型研修プログラム『ザ・しごと』専用教材購入申込み ─
社員研修を担当される社内講師の方向けに、インストラクターマニュアル、受講者用テキスト、グループワーク用の専用ツールを提供しています。
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インストラクター
マニュアル -
- 価格:10,000円(税抜)
- 研修全体の流れ、進め方、講義・コメントの内容、テキストの使い方、板書の仕方等
- 104ページ
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受講者テキスト
(1名分) -
- 価格:1,000円(税抜)
- 24ページ
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グループ用ツール
(4名1グループ分) -
- 価格:4,000円(税抜)
- 体験学習専用のチャート、厚紙、正四面体展開図等