アセスメントプログラム活用実態調査2026、結果報告書を公開

2026.06.18

 “アセスメントセンターメソッド導入企業の約9割が効果を実感──運用の仕組みづくりが人材戦略の次の焦点に”

 

人的資本経営が問われる今、人材データを組織横断で活かし、経営判断へつなぐための課題と方向性を提示

株式会社リードクリエイトは、2026年1月16日から2月13日にかけて、センターメソッド型アセスメント導入企業99社を対象とした「アセスメントプログラム活用実態調査2026」を実施しました。

この調査から、86.9%の企業がアセスメント結果に高い納得感を示しており、受講者の自己理解の深化や評価基準の共通化において効果を実感していることが確認されました。一方で、組織横断でのデータ活用や経営判断への接続に向けた活用プロセス設計と現場連携の整備が求められており、アセスメントを「評価・内省ツール」から「意思決定につながる仕組み」へと進化させることが次の重要課題であることが明らかになりました。

調査サマリー

  • アセスメントは自己理解の深化と評価基準の共通化に高い効果、人材マネジメントの土台として機能

  • 活用はキャリア開発・登用判断が中心、人材マネジメント全体への広がりに期待

  • 人材データは蓄積されている、組織横断での活用が次のステップに

  • 今後の最大関心テーマは「行動変容・キャリア自律の促進」、アセスメント活用の次のステージへ

調査実施の背景・目的

2023年3月期より有価証券報告書への人的資本情報の開示が上場企業に義務化され、2026年3月期からはさらに開示要件が拡充されました。こうした要求水準の高まりを背景に、人材データをいかに蓄積・活用し、経営判断や人材戦略へと接続するかが人事部門の重要テーマとなっています。

このような背景のもと、リーダー育成やタレントマネジメントの高度化を目的としたアセスメントの活用は、登用・配置判断にとどまらず、育成やキャリア開発、組織課題の把握など、様々な領域へと広がりを見せています。

株式会社リードクリエイトは、こうした変化を踏まえ、導入企業におけるアセスメントの活用実態を多面的に把握するとともに、人的資本経営に資する人材データ活用の在り方を整理し、サービスの品質向上および付加価値の創出につなげることを目的として、「アセスメントプログラム活用実態調査2026」を実施しました。本報告書は、導入目的や活用領域、効果・課題といった観点から各社の活用実態を整理し、人材データ活用の現在地と今後の方向性を明らかにするものです。

調査概要

調査対象:リードクリエイトのセンターメソッド型アセスメントプログラム導入企業
回答数:99社
調査設問:20問
調査期間:2026年1月16日 ~ 2026年2月13日
調査方法:インターネット調査(Webアンケート形式)