360度フィードバック Harmony

リーダーの成長課題を明らかにする360度フィードバック

組織のリーダーが職場で発揮している日常行動に対し、周囲から多面的な視点でフィードバックを受けることができる診断ツールです。

自己成長の要諦は、適切な自己理解です。他者が認識している自分の姿と、自分が認識している自分の姿とのギャップを知ることで、組織やチームメンバーが期待するリーダー像に向けた成長課題を明らかにし、行動変容を促すことをねらいにしています。

リードクリエイトが提供する360度フィードバック診断は、人材アセスメントの実績から蓄積された優秀なリーダーが共通して発揮している行動を、職場で診断可能な設問として設計されているという点に特長があります。また、診断結果をワークショップや個別面談でふりかえり、内省を起点とした自己変革への取り組みへと繋げていくまでのサポートが可能です。

360度フィードバック診断「Harmony」の特長

  1. 特長

    人材アセスメントで蓄積された優秀なリーダーの行動特性が設問として設計されている

  2. 特長

    自他の認識ギャップが視覚的に捉えられる分析レポート

  3. 特長

    行動変容までを後押しするフォーアップの充実

フィードバックレポートの構成

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STEP 1:リーダー特性

リーダーの役割に対する自らのポジションの把握

リーダーとしての役割責任をどれだけ果たしているか、「事業推進」と「組織活性」という2つの条件のバランスから、自らの立ち位置を把握します

Harmony-b

STEP 2:実践力

自己成長に向けたリーダー行動の発揮度の認識

リーダーの役割を遂行する「6つの実践力」の発揮度合いから、自分が組織にどのような影響を与えているかを把握し、自己成長に向けたフックとします

Harmony-c

STEP 3:コア・コンピテンシー

「自己認識」と「他者認識」のギャップの客観視と内省

実践力を構成する「12のコア・コンピテンシー」について、自己認識と他者認識のギャップを周囲からの期待として真摯に受け止め、その意味を解釈します

Harmony-d

STEP 4:差異分析

自らの強みと弱み、特性の理解による自己変革へのコミット

「自他ともに認める」あるいは「自分では気づいていない」強みと弱みを理解し、自らの特性を把握して、自己変革に向けてドライブをかけます

Harmony-e

STEP 5:36の行動項目別得点分布

自己変革への第一歩である改善行動の明確化

自己変革への第一歩を踏み出せるよう、「具体的な改善行動」を明確化し、継続的な職場実践につなげ、習慣化、定着化を目指します

ガイドブック

Harmony-1

診断の目的、概要、マネジメントの解説やグラフの見方、チェックポイントを分かりやすく紹介しています。

自己分析シート

Harmony-2

現状の傾向、他者とのギャップから、その要因を具体的な行動レベルで分析し、成長課題を設定する構成となっています。

本人向けカリキュラム

Harmony-3-2

他者からの評価を周囲の期待として真摯に受け止め、具体的な行動改善に踏み出せるよう、受講者間の相互フィードバックによって内省を促進します

上司向けカリキュラム

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部下が他者からの評価を周囲からの期待として真摯に受け止め、具体的な行動改善に踏み出し、習慣化できるよう、継続的な支援の姿勢と方法を学びます